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離脱率とは
- 2013/02/12
ユーザがサイトに訪れた際に、最後に見ていたページの割合。
デパートで例えるなら、入店し洋服を見て、雑貨を見て、食品を見て店を去った場合、
離脱数1が食品(ページ)に付与される。その割合をアクセス解析では離脱率と言います。
計算式:
ウェブサイト全体の離脱率=ウェブサイト全体の離脱数÷ウェブサイト全体のページビュー数(PV数)
各ページ単位での離脱率=該当ページでサイトを去った(セッション切れ含む)数÷該当するウェブサイトのページビュー数(PV数)
活用方法としては、ページ単位で分析する為に利用すべき指標です。
サイト全体の離脱率って使い道あるのか疑問。。
Q&Aの詳細ページや、物件詳細ページ、コンバージョンページ(サンクスページ)の離脱率が高いのであれば、
ユーザは欲求(目的)を満たしてサイトを去ったと考えることが出来、離脱率が高くても問題がないという判断をすることが
可能です。
しかし、各都道府県や、詳細ページへのリンクがある、いわゆる次のページに誘導するべきページ
において、離脱率は注意する必要があります。
仮に離脱率が高い場合は、下層のページ(詳細ページ)への誘導がうまくいっていないかもしれません。
ユーザの質だったり、ページ構成(ユーザビリティ)に問題があるのかもしれません。
そいういった問題・課題点を見つける為のヒントとして、離脱率を活用することが出来ます。
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