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やる夫で学ぶGoogleAnalytics
Google Chrome（クロム）ブラウザ機能：クロスデバイスの布石

Google Chrome（クロム）ブラウザ機能：クロスデバイスの布石

2014/12/14
ecサイト

ブラウザ右上に「ユーザ１」　の機能発見。
これをクリックすると、googleアカウント画面に遷移してログインを推奨されます。

これはユーザ観点の単純に便利な機能で終わりが、
GoogleAnalyticsの使い手からすると、クロスデバイス計測の精度向上を加速されるワクテカ機能ですお。

現在のGoogleAnalytics（ユニバーサルアナリティクス）のクロスデバイスはトリガーとなる固有のIDが必要だお。具体的にはECサイトの会員登録番号、SNSなどのコミュニティであればログインIDがそれにあたるお。ということは、会員IDを持たないサイトはクロスデバイストラッキングが出来ないのが現状のユニバーサルアナリティクスですお。

IDレベルクロスデバイス計測手法はこちら
ただここも流石google先生だけあり、次のフェーズを検討している模様。現在はウェブ上から消えているが1年程前のGoogleAnalytics新機能の紹介ページでgoogleアカウントをベースとしたクロスデバイストラッキングが出来るという記事を見た覚えがありますお。
これはブラウザ＋GoogleAnalyticsを持っているgoogle先生しか出来ないトラッキングですお。
少なくともadobeちゃんにはむりぽ。

googleアカウントレベルのクロスデバイスは、いわゆる非ログイン状態のユーザ行動まで取得ができるお。これは非常に効果的ですお。会員IDをベースにしていると、ログインしていないユーザ、ログインしようとしてしていない新規ユーザのデータ可視化が出来なくなるお。この損失は大きいお。
googleアカウントレベルクロスデバイスはこれができるんですお！
新規ユーザ獲得の為には非ログインユーザの分析は必須だし、それをgoogleの今後のサービスで確実に出るはずなので、超期待ですお！
それまでIDレベルクロスデバイス、拡張Eコマースあたりを詳しくなるお。

Google Chrome（クロム）ブラウザ機能：クロスデバイスの布石

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