やる夫で学ぶGoogleAnalytics

GTM(グーグルタグマネージャー)でECタグ実装

kita-

売上等のEC情報はタグマネージャータグの上に、データレイヤーなるものを設置しなければ、
計測は不可能です。
要は動的に値を取得する部分はタグマネ1本での完結は出来ないってことですね。

手順は二つ
1つはタグマネ管理画面にて、トランザクションを呼び出すページを指定。何かしらのtrackも呼び出す。↓みたいな感じ!

gaectagmaneger

2つめは、ECサイトの完了ページでグーグルタグマネの上にGoogleAnalyticsEC情報を取得。
データレイヤーで変数を保持すれば、タグマネに値が差し込まれ、計測される。データを飛ばすためtrackも必要。

下記参考
[js]
dataLayer = [{
‘transactionId’: ‘1234’,
‘transactionAffiliation’: ‘Acme Clothing’,
‘transactionTotal’: ‘11.99’,
‘transactionTax’: ‘1.29’,
‘transactionShipping’: ‘5’,
‘transactionProducts’: [{
‘sku’: ‘DD44’,
‘name’: ‘T-Shirt’,
‘category’: ‘Apparel’,
‘price’: ‘11.99’,
‘quantity’: ‘1’
},{
‘sku’: ‘AA1243544’,
‘name’: ‘Socks’,
‘category’: ‘Apparel’,
‘price’: ‘9.99’,
‘quantity’: ‘2’
}]
}];
[/js]

まあ当然といえば、当然ですよね。動的な値を取得するにはワンタグでは無理っす。
でも逆にGoogleタグマネージャーであればイベントは全て自動で取得できるので、
めんどくさいイベントタグは必要なく楽チンですね。

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